2009.03.12
前回、「歯周病と生活習慣病の深い関係」についてお話させて頂き、その後我が家のトピックスで「初孫誕生」の記事を掲載し、しばらくお休みしていましたが、再度今回より、シリーズ再開をさせていただきます。
最近、糖尿病に関する話題をよく耳にしますが、自治医科大名誉教授 金澤康徳先生によると、糖尿病患者数は自動車の利用率の伸びと比較しても、もっと速いスピードで自動車を追い越して増加しているそうです。
歯周病は糖尿病の第6の合併症とも言われ、糖尿病と歯周病は互いに悪影響を及ぼし合うことが分かってきています。
糖尿病は、血糖値の高い状態が続いて全身の抵抗力が低下し細菌感染しやすくなるのが特徴なので、当然のことながら歯周病も進行しやすい体質になります。
また、歯周病になると歯周病菌の産生する内毒素が歯ぐきから血液中に入り、TNF-αなどの炎症性サイトカイン(体内の炎症反応を活性化させる生理的活性物質)が上昇し、これらの物質がインスリン(血糖値を下げるホルモン)に抑制的に作用するため糖尿病を悪化させてしまいます。
歯周病が糖尿病を招き、糖尿病がさらに歯周病を悪化させるいというまさに悪循環の関係です。
歯周病の治療を行なうと血糖コントロールが改善されることもわかってきています。海外の報告では、テキサス州のラックランド空軍基地ウイルフォード・ホール医療センターの歯周病科の責任者であるミーレイ先生らは、「糖尿病と歯周病は(ツウ・サイズ・オブ・コイン)表裏一体の関係にある。」と話されています。
以上のことから、歯周病はお口の中だけの問題として捉えるのではなく、お口の健康から全身の健康を守るという考え方に基づいたお口の健康のメインテナンスの重要性がご理解頂けたらと思います。
私どもは、これからも皆様の健康づくりのサポーターとしてお役に立っていきたいと思います。
次回は、歯周病とメタボリックシンドロームの関係についてお話したいと思います。


最近、糖尿病に関する話題をよく耳にしますが、自治医科大名誉教授 金澤康徳先生によると、糖尿病患者数は自動車の利用率の伸びと比較しても、もっと速いスピードで自動車を追い越して増加しているそうです。
歯周病は糖尿病の第6の合併症とも言われ、糖尿病と歯周病は互いに悪影響を及ぼし合うことが分かってきています。
糖尿病は、血糖値の高い状態が続いて全身の抵抗力が低下し細菌感染しやすくなるのが特徴なので、当然のことながら歯周病も進行しやすい体質になります。
また、歯周病になると歯周病菌の産生する内毒素が歯ぐきから血液中に入り、TNF-αなどの炎症性サイトカイン(体内の炎症反応を活性化させる生理的活性物質)が上昇し、これらの物質がインスリン(血糖値を下げるホルモン)に抑制的に作用するため糖尿病を悪化させてしまいます。
歯周病が糖尿病を招き、糖尿病がさらに歯周病を悪化させるいというまさに悪循環の関係です。
歯周病の治療を行なうと血糖コントロールが改善されることもわかってきています。海外の報告では、テキサス州のラックランド空軍基地ウイルフォード・ホール医療センターの歯周病科の責任者であるミーレイ先生らは、「糖尿病と歯周病は(ツウ・サイズ・オブ・コイン)表裏一体の関係にある。」と話されています。
以上のことから、歯周病はお口の中だけの問題として捉えるのではなく、お口の健康から全身の健康を守るという考え方に基づいたお口の健康のメインテナンスの重要性がご理解頂けたらと思います。
私どもは、これからも皆様の健康づくりのサポーターとしてお役に立っていきたいと思います。
次回は、歯周病とメタボリックシンドロームの関係についてお話したいと思います。


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