ちょっと気になった雑誌
院長の福田です。だんだんと秋らしい気候となり、日も短くなってきました。

最近、とても興味ある雑誌と巡り会いました。それは、「栄養と料理」という月刊誌で、発行は女子栄養大学出版部TEL 03-3918-5411(営業)です。
何故興味があったかというと、この雑誌の10月号で「口からつくる健康ライフ」という特集を組んでいたからなんです。
 それでは、今回から数回掛けてこの特集についてご紹介致しましょう。
第一回目 「歯周病と生活習慣病の深い関係」
 35歳以上の人の約8割が罹っているといわれる歯周病は、口の中だけの病気と思われがちですが、実は全身の様々な病気とつながっています。
 口の中の歯周病菌は生命力が強く歯茎の細い血管からも血液の中に入って、やがて全身へと広がります。因みに、歯周病が進行している方の歯と歯茎の間にある歯周ポケット内面(潰瘍面)の総面積は、タバコの箱や手のひらサイズの潰瘍の大きさになると言われています。そこが歯周病菌の全身への入り口になるとしたら恐いですね。
 これまでお話してきた事から考えますと、歯周病菌が全身へと広がり、心筋梗塞を起こしたり、糖尿病を悪化させたり、骨粗鬆症や妊娠トラブルのリスクを高めたり、メタボリックシンドロームとの関連性や、生活習慣病の引き金になりうることも頷けますね。
 「口の健康づくりは、全身の健康づくり」。まずはこの事実を正しく認識しましょう!
 
 次回は、歯周病と関係する全身の疾患について、もう少し詳しくお話したいと思います。
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