2008.06.25
久しぶりの院長コラムとなってしまいました。
さて、今回は口の重要な構成要素で機能を果たすには不可欠なパーツの歯と、それを支える歯周組織について2回に分けてお話してみたいと思います。
歯を失う二大原因は、虫歯と歯周病(歯槽膿漏)であることはみなさん既にご存知と思います。
そこで今回は、虫歯についての皆さんの認識を新たにして頂こうと一枚の図をもとに解説を加えたいと思います。

図は、飲食と歯の表面に付着している歯垢(プラーク)内のpH(酸の濃度)の変化を表しています。この図の下半分が酸性で歯の表面からミネラルが溶け出す(脱灰)の環境を意味し、飲食をすると虫歯菌が糖分を分解して酸を産生し、この状態が進行していきますが、しばらくすると今度は、唾液の中に溶け出たミネラルが歯の中に戻ってきて元の状態に戻ります。(再石灰化)。
酸性になった歯垢を中性に戻す唾液の作用を緩衝作用といい、虫歯の菌の量、砂糖の有無、唾液の量や能力、菌の耐酸性
など多くの要素が脱灰と再石灰化関わって、私たちの口の中ではこれらを繰り返しているわけです。
すなわち、飲食の度に虫歯になりかかったり元に戻ったり(自然治癒)しているのです。ですから、飲食の回数が多かったり、長時間のダラダラ食いは歯の脱灰時間を延長し、再石灰化時間を短縮させることで唾液による自然治癒力を阻害して歯の表面の崩壊が始まり、もう自然には治らない虫歯の穴が形成されてしまうのです。
これでお分かりのように、考えて食事をし、ちゃんとプラークコントロールをして、唾液の自然治癒能力を十分に活用(よく噛む)すれば、虫歯は本来まれな疾患なのかもしれませんね。
当院では唾液の緩衝作用や、虫歯の菌を調べる検査を取り入れています。
興味のある方や、もっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひご連絡ください。
福田歯科電話番号 0138-26-8148

さて、今回は口の重要な構成要素で機能を果たすには不可欠なパーツの歯と、それを支える歯周組織について2回に分けてお話してみたいと思います。
歯を失う二大原因は、虫歯と歯周病(歯槽膿漏)であることはみなさん既にご存知と思います。
そこで今回は、虫歯についての皆さんの認識を新たにして頂こうと一枚の図をもとに解説を加えたいと思います。

図は、飲食と歯の表面に付着している歯垢(プラーク)内のpH(酸の濃度)の変化を表しています。この図の下半分が酸性で歯の表面からミネラルが溶け出す(脱灰)の環境を意味し、飲食をすると虫歯菌が糖分を分解して酸を産生し、この状態が進行していきますが、しばらくすると今度は、唾液の中に溶け出たミネラルが歯の中に戻ってきて元の状態に戻ります。(再石灰化)。
酸性になった歯垢を中性に戻す唾液の作用を緩衝作用といい、虫歯の菌の量、砂糖の有無、唾液の量や能力、菌の耐酸性
など多くの要素が脱灰と再石灰化関わって、私たちの口の中ではこれらを繰り返しているわけです。
すなわち、飲食の度に虫歯になりかかったり元に戻ったり(自然治癒)しているのです。ですから、飲食の回数が多かったり、長時間のダラダラ食いは歯の脱灰時間を延長し、再石灰化時間を短縮させることで唾液による自然治癒力を阻害して歯の表面の崩壊が始まり、もう自然には治らない虫歯の穴が形成されてしまうのです。
これでお分かりのように、考えて食事をし、ちゃんとプラークコントロールをして、唾液の自然治癒能力を十分に活用(よく噛む)すれば、虫歯は本来まれな疾患なのかもしれませんね。
当院では唾液の緩衝作用や、虫歯の菌を調べる検査を取り入れています。
興味のある方や、もっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひご連絡ください。
福田歯科電話番号 0138-26-8148

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